厚生労働省から1月31日、2016年12月及び2016年平均の有効求人倍率が発表されました。
・2016年12月の有効求人倍率:1.43倍(前月比0.02ポイント上昇)
4ヶ月連続の上昇で、1991年7月以来25年5ヶ月ぶりの高水準となりました。
・2016年平均の有効求人倍率:1.36倍(前年比0.16ポイント上昇)
7年連続の上昇で、1991年(1.40倍)以来の高水準となりました。
企業の求人数が増加する反面求職者が減少する傾向が続いている現状が、統計にも明確に現れていると言えるのではないでしょうか。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(平成28年12月分及び平成28年分)について(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000149452.html)より引用