子どもたちの声に魔法をかける絵本『えんにち奇想天外本』の魅力とは?
『えんにち奇想天外本』── 声にだして楽しむ言葉の魔法
子どもたちが声にだして楽しむことば絵本の新たな可能性を切り拓く『えんにち奇想天外本』。斎藤孝が紡ぐ文と、つちだのぶこの繊細で魅力的な絵が見事に融合し、言葉のリズムと響きを存分に味わえる1冊です。
どんな本?
『えんにち奇想天外本』は、2004年6月にほるぷ出版から刊行された児童向け創作絵本。サイズは22×22cmの手に取りやすい大きさで、お祭りのような賑やかで楽しい世界観を、言葉と絵で鮮やかに描き出します。
こどもたちにおすすめのポイント
- 声にだすことば絵本という特徴から、言葉の発音やリズム、イントネーションを楽しみながら言語感覚を育てられます。
- 斎藤孝ならではの言葉選びが、子どもの豊かな想像力と表現力を引き出します。
- つちだのぶこの絵は個性豊かで親しみやすく、子どもたちの目を引きつけるデザイン。
まとめ
『えんにち奇想天外本』は、遊び心あふれる言葉と魅力的なイラストで、子どもたちの声を引き出す優れたことば絵本。親子で声にだして読み合い、新しい言葉の楽しみを発見するきっかけになるでしょう。日本の絵本の中でも特に楽しい一冊としておすすめです。
えんにち奇想天外
# えんにち奇想天外本
概要
「えんにち奇想天外本」は、斎藤孝による文とつちだのぶこによる絵で構成される、創作絵本です。ほるぷ出版より2004年6月に出版されました。
詳細情報
- ISBN: 978-4593560462
- 作者: 斎藤孝(文)、つちだのぶこ(絵)
- 出版社: ほるぷ出版
- 出版年月: 2004年06月
- サイズ: 1冊 22×22cm
- ジャンル: 児童 ≫ 創作絵本 [ 日本の絵本 ]
- 登録日: 2013/04/07
特徴
- 本書は、通常の絵本と違い、声に出すことばえほんとして構成されています。
- 絵本でありながら、読者に様々な表現方法を提供し、創造力を養うことができます。