厚生労働省から2020年7月31日、2020年(令和2年)6月の有効求人倍率が発表されました。
2020年6月の有効求人倍率は1.11倍となり、前月(2020年5月)と比べて0.09ポイント低下しました。
低下した背景には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府から出された自粛要請が影響したと考えられます。
来月以降の有効求人倍率も、引き続き注意して見ていく必要がありそうです。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(令和2年6月分)について」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00041.html)より引用