厚生労働省から2021年4月30日、2021年(令和3年)3月および2020年度(令和2年度)の有効求人倍率が発表されました。
2021年3月の有効求人倍率は1.10倍となり、前月(2021年2月)に比べて0.01ポイント上昇しました。
また、2020年度(令和2年度)の平均の有効求人倍率は1.10倍で、前年度(2019年度)に比べて0.45ポイント低下しました。
今後も、新型コロナウイルス感染症の影響がしばらく続くと考えられます。
来月以降の有効求人倍率も、引き続き注視する必要がありそうです。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(令和3年3月分及び令和2年度分)について」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18223.html)より引用