厚生労働省から４月28日、2017年３月および平成28年度平均の有効求人倍率が発表されました。
・2017年３月の有効求人倍率：1.45倍（前月比0.02ポイント上昇）
・平成28年度平均の有効求人倍率：1.39倍（前年度比0.16ポイント上昇）
３月の有効求人倍率は、1990年11月以来26年４ヶ月ぶりの高水準となりました。労働力の確保が難しい状態が深刻化していることが、数字からも見て取れると言えるのではないでしょうか。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況（平成29年3月分及び平成28年度分）について」（http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000163077.html）より引用