厚生労働省から3月3日、2017年1月の有効求人倍率が発表されました。
2017年1月の有効求人倍率は1.43倍で、前月(2016年12月)と同様となりました。
前月が1991年7月以来25年5ヶ月ぶりの高水準だったことを踏まえると、今月も同水準で推移したことは、引き続き人材の確保が困難な状況にある表れと言えそうです。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(平成29年1月分)について」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000152925.html)より引用