厚生労働省から3月31日、2017年2月の有効求人倍率が発表されました。
2017年2月の有効求人倍率は1.43倍で、前月(2017年1月)と同様となりました。
1991年7月以来25年5ヶ月ぶりの高水準だった2016年12月と同水準のまま3ヶ月間推移したことは、人材確保が困難な状況が慢性化していることの表れと言えるのではないでしょうか。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(平成29年2月分)について」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000152925.html)より引用