厚生労働省から9月29日、2017年8月の有効求人倍率が発表されました。
2017年8月の有効求人倍率は1.52倍で、前月(2017年7月)と同水準となりました。
1974年2月以来の高水準だった先月と同じ高水準が続いていることは、数字の上からも人材の確保が難しい状況が続いていることが読み取れると言えるのではないでしょうか。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(平成29年8月分)について」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178536.html)より引用