厚生労働省から2020年3月31日、2020年(令和2年)2月の有効求人倍率が発表されました。
2020年2月の有効求人倍率は1.45倍となり、前月(2020年1月)と比べて0.04ポイント低下しました。
大きく低下した背景には、2020年1月からハローワークにおける求人票の記載項目が改訂されたため、一部の企業に求人を見送る動きがあったことがあります。
来月以降の有効求人倍率も、引き続き注視する必要がありそうです。
※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介状況(令和2年2月分)について」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00032.html)より引用